Surface Laptop(第1世代)と Surface Pro 2 のキーボードが認識されない現象
Windows Update 後にキーボードが認識されない現象が発生
どの時期の Update か不明だがキーボードが認識されなくなった
認識されるようになった要因
BIOS 設定を変更なしでセーブしたら認識されるようになった。
ただし、再現性の確認はできていないので、確定事項ではない。
なお、再現性の検証は怖くてできないので検証しない。
発生した現象と確認した事項
いつの間にか Surface Pro 2 のタイプカバー(バッテリ内蔵タイプ)が認識されなくなっていた。
タスクバーのバッテリ表示にも本体のバッテリしか表示されなくなっていた。
デバイスマネージャーでは、一部の USB ドライバがエラーになっていた。
関連していそうなドライバを更新したり、削除して再起動させたりしたが効果は無かった。
次に、Surface Laptop でもキーボードが認識されていないことが発覚した。
このとき、電源キーや Fn キーなどのいくつかの制御関連のキー入力と、タッチパッドの入力は受け付けていた。
しかし、Windows キーは無反応で、タッチパッドの操作時に点灯するキーボードのバックライトは点灯しなかった。
Surface Laptop のデバイスマネージャーを確認してみたら、Surface Hid Mini Driver というドライバがエラーになっていた。
思い当たること
どの時期の Windows Update かは覚えたいないが、Windows Update の中にファームウェア関連のアップデートがあった。
Surface Pro 2 と Surface Laptop の両方で同じような現象が発生しているが、同様に他の Windows 10 を使用している 他のノート PC ではキーボードを認識していることから、Surface 系の PC にのみ発生している現象と思われる。
どうやって解決策を見つけたのか?
いろいろと試行錯誤を繰り返していたら Surface Pro 2 の再起動ができなくなってしまった(起動時の Surface ロゴが表示されなくなった)。
しかたがないので、電源ボタンと音量ダウンボタンの長押しで BIOS 設定画面を起動した。
設定は何も変えずにセーブして再起動したらなんと、タイプカバーが認識された。
Surface Laptop も同様に試したら、こちらもキーボードが認識された。
とりあえず、今日はここまで。